人々の毎日に幸せを / kazuaki hisamoto

enrich people's daily lives 「社会の幸せ」「人々の幸せ」「感動や喜び溢れる世界」をコンセプトに、世の中の社会課題に取り組みたいと思ってます。

花粉症が消えました





花粉症が消えました♪


春になったからか、庭の一部の植物が急激に芽を生やしたり、花を咲かせてます。ミモザも満開。こちらのお花も繁々としていてとっても素敵だったのでシェアさせていただきます。

コロナさんの影響や、身近な人たちの健康の課題もあり、体についての勉強集中月間になるくらい勉強してるのですが、(私の意見が100%正しいとも思わないので、間違いがありましたらご了承ください。。)人間は腸にいる100兆もの微生物たちと共存していて、例えばパンダは肉食類なのですが、笹を食べて栄養が摂れてるのは、腸にいる笹を分解してくれる微生物がいるから。腸にいる微生物がビタミンや栄養など人間自身が合成不可能なものをつくってくれている。

「奇跡のりんご」という映画を見たのですが、感動すぎて泣きました。植物も同じで地中の微生物やミミズたちが、葉っぱや枝を分解して植物が吸収できる単位の栄養に変えてくれるから、植物が生きていける。植物の根っこと、人間の腸が同じ原理でできてると考えると、理解しやすいなと思いました。

「奇跡のりんご」の中では、りんごは無農薬では生きていけないとされてのですが、9年もかけて無農薬を成功させた。それは、雑草を伸ばし、農薬をまかず、虫も鳥も微生物が生きれるような森を再現した。そう森って人の手を加えなくても自然も動物も育ってる。人の腸の細菌が生きやすい環境をつくれるかが、実は健康のポイントのひとつだと考えればわかりやすいなと思いました。

また、リーキーガット症候群というのがあり、小麦や白糖が腸にはりついてる微生物の壁をうすくしてしまい、吸収されてはいけない成分まで吸収しちゃうことで、アレルギーや自己免疫疾患、花粉症が起きている可能性があるとの記述もあり、この2週間くらい小麦と白糖を、極端なまで減らしてみました。すると、明らかに花粉症がなくなりました!!!なんかすごい、、と感動してる今日この頃。

また「痩せ」についての科学的研究もかなりされてるのですが、炭水化物と脂質の影響が大きいというより、「食物繊維の減少」が大きく影響している研究結果が出たそうです。食物繊維を分解したときにできる成分が脂肪と糖の吸収をかなり抑えるのだそうです。


皆様のご健康を願って♪



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