人々の毎日に幸せを / kazuaki hisamoto

enrich people's daily lives 「社会の幸せ」「人々の幸せ」「感動や喜び溢れる世界」をコンセプトに、世の中の社会課題に取り組みたいと思ってます。

微生物と美容健康の話





免疫力の高め方を

考えてみました♪


微生物と美容健康の話


実は、最近近しい人が病気になることが数件ありまして、、健康について考えていたところに、昨今のコロナの話もあり、免疫ってなんだろうとか、自然治癒力とか、腸の力。なんで病気になるんだろう。とか考えることがありました。

実は、最近ご縁をいただいて、37度を平熱にしましょう♪というコンセプトの37サロンさんに通いながら、血液のこと体温のことなど勉強させていただいてます。今度皆様にもご紹介しようと思うのですが、平熱を高めにすることってすごく大事なことだそうです。


実は、わたしインフルエンザに一度もかかったことがないんです。そして、5歳の息子も1年に2回くらいしか熱を出さないくらい元気で、、今日も半袖のTシャツ1枚で公園で走り回ってたそうなのですが、、、彼はすごく暑がり。つまり体温高めなんです。体温が高いとリンパが活発に働く。悪い菌はすぐ退治しにいくんでしょうね。


また、先日お客様と会っていたときに、話の中であったのですが、そのかたはひきこもりがちでけっこう体調崩しがちだったけど、外へ出ていろんな人と出会う中で、自分が元気になっていったそうです。きっと人の体って、神のみぞ知るような不思議な原理で健康をつくってるんじゃないかなって思うようになりました。人知ではまだまだわからない神の世界。


ポイントは、「体温」「血液」「微生物」「免疫」「人との関わり」「ノンストレス」「食生活」「生き方・考え方」「腸と土」などなどこれだけではないくらい、いろんなものが複雑に絡み合ってるんだろうなと思うのですが、「ここは発酵の楽園」という映画をつくられたかたの、記事を2日前に読んで、腹落ちすることが多く、目から鱗すぎたので、記事の一部をぜひシェアさせていただききたいと思います。



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100兆個を超える微生物が常在菌として人間に住み着いていて、人間の細胞37兆個よりも多く、微生物と私たちは共生して、体全体の免疫システムと維持している」と。


「だから、何を食べているかによって、免疫力が変わってくるわけです」


「人間の細胞は、毎日1%ずつ変わります。100日間で、一部の細胞を除いて、人間の体は全て変わるんです。新陳代謝で新たに作られる細胞は、子どもも、大人も100%食べたものから作られます。私たちの体のすべては、今日食べたものでできています。免疫力をつかさどる腸の細胞も血液も100%食べたものから新たに作られます」


―― そう思うと、意識が変わりますね。


「はい。だから食事だけは、どんなに貧しくてもクオリティを下げちゃいけないんです。映画『いただきます』で取材した高取保育園やマミー保育園は、毎日、給食で生味噌の味噌汁を飲んでいるから、何年もインフルエンザの流行はありません。



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ここだけ読んでもよくわからないかもしれませんが、、日本には古来からある発酵食があり、日本食という素晴らしいものがある。腸の菌たちと暮らしてることを意識すると、健康が見えてくるという話でした。これを読んで、さっそく生味噌を買いました。また、息子と庭の一部を畑にして一緒に野菜を育てよう♪という話をして盛り上がってます。いつまでも健康がいいですよね♪




そして引き続き、「免疫と健康」について、話を聞いたり、いろんな本を読んだり調べたりしております。「腸活」という言葉を何回か聞いてはいたのですが、 何がいいのか。何でいいのかは。よくわかってませんでした。。。調べてみると、あらゆる不調の原因。そして健康と美容の源もここになるんじゃないかという想いにいたりました。


私はまったく理解してなかったのですが、人間は100兆個もの微生物と共存しているそうです。人間の細胞が37兆くらいなので、それより多いわけです。その8割は腸の中にいるそうです。 腸にいる多種多様な菌微生物・菌が生態系をつくっているという事実を知れば、すべてが理解できます。牛さんも、胃が4つあるのですが、草を食べて分解しきれない部分を、胃の中にある細菌たちが発酵し分解することで、 牛さんは栄養を手に入れてるのですが、そのような共存関係は人にもあります。そして、あらゆる生物が菌との生態系の中に生きているのです。


人の中にいる100兆個もの菌は、分解を助けて人が必要なビタミンや化合物をつくってます。なので、腸に多様な菌がいないと、いくらいいものを食べてもサプリメントを飲んでも、意味がないのです。。。そして、 人の免疫機能を強化してくれてます。腸から悪いものが体内に入らないようにしてるのと、体内にいるリンパ球と連動して、リンパ球を育成したり連動したりする働きをしてます。


また、あらゆる疾患が、腸の細菌の多様性が失われたことを原因として起こっているという研究がかなり進んでいるそうです。あらゆるアレルギー。ALS。アルツハイマー。自閉症。カンジタ。クローン病。橋本病。 メタボリック。多発性硬化症。パーキンソン病。関節リウマチ。皮膚の炎症。糖尿病。潰瘍性大腸炎。などなど。。。リーキーガットと言われるそうなんですが、簡単に言うと、腸の生態系が崩れることで、腸の膜が薄くなり、 体に入っちゃいけない成分が血液に入り、その成分が体の各所にいき、不調を起こすそです。。


それを知って、衝撃を受けました。。。腸の生態系なんて知らなかったし、知らずに悩んでる人もたくさんいるはず。。と。健康な人も、腸の微生物を育むだけで、肌が綺麗になったり、痩せたり、 快適に過ごせるようになるそうです。「腸」は美容のベースにあると思うんです。


じゃあ。何をすればいいのか??って話なんですが、まず、1つ目に、「土に触れて微生物を体内に取りこむ」ということです。一番いい方法は、土です。土には微生物がたくさんいます。 園芸をしたり畑をしたり、公園や山へ行くのもいいと思います。土に触れ、触ることで自然と微生物が体内に入ります。2つ目に、「食べ物で微生物を体内に取り組む」ということです。有機野菜は殺菌をしてないので、 微生物がたくさんいます。発酵食品にもいます。とくに、はちみつも、蜂と花粉由来で、すごく菌がいるそうです。日本由来の、味噌や納豆。ぬか漬け。などはすごくいいそうです。


3つ目に、腸にかなり負担をかけてしまう。。遺伝子操作された小麦をとりすぎないことです。リーキーガットの原因のひとつが小麦と、砂糖なのだそうです。。花粉症の原因もこれだといわれてます。 私も3か月ほど小麦をとらないようにしてみようと実験中です。4つ目に、除菌しすぎないことだそうです。。薬をつかった体内の菌の除菌もですが、家の中も除菌しすぎない。。もちろんコロナ対策はしないとですが、、 洗濯もシャンプーも家の中も、やや汚いくらいがちょうどいいそうです。自然界にある菌の中でも悪いのは1000分の1なのだそうです。


私も、まだまだですが、、食を見直し、土に触れ、体内の微生物を大切に育てる。美容と健康につながっていくんじゃないかと思ってます。人はやっぱり死ぬまで元気にいれたらいいなと思うので、 皆様もぜひもし興味ありましたら、一緒に「腸活」しましょう♪本当に腸と微生物は神がくれた贈り物だなと思いました♪

 

 

 

 



(参考図書)