人々の毎日に幸せを / kazuaki hisamoto

enrich people's daily lives 「社会の幸せ」「人々の幸せ」「感動や喜び溢れる世界」をコンセプトに、世の中の社会課題に取り組みたいと思ってます。

自分のものと 他人のものの境目を 薄くしていく





真冬の
雪グランピング


仲よくさせていただいてる友人に誘われて、彼の運営してる施設の横のスペースで雪グランピングをしました。2日目には雪もふり、夜は強烈に寒い環境でもあったのですが、心地のいい幸せな時間を共に過ごさせていただきました。

彼の友人たちも参加し、キャンプ道具を気前よくシェアしたり、使い方や楽しみかたもシェアしあったり、サウナテントをしたり、持ち込み食材もあったり。「いいのいいの」。と、いつか借りをかえすのか、前の借りがあるからなのか。

自分のものの境目をなくして、モノも時間も経験も空間もシェアしあう関係って本当に幸せだなあと改めて思いました。借りをつくることを悪いことと考えずシェアしあう関係って、、久々見たなあと。そういえば、以前、彼にもらった無償のギフト(彼の商品の食材シェア)がこういう考えに至る原体験でもあったなあと振り返る。

ただただ、何もせず雑談したり、火を眺めるだけ。ちびちびと、食材をほおばりながら、過ごす時間。きっと普段からの信頼関係の中で、「貸し」と「借り」が行き交う関係や文化に発展していった彼らの雰囲気は未来の幸せのスタイルへのヒントになると思いました。愛を受けるたびに、価値が膨らみ周りに伝播していく。





自分のものと

他人のものの境目を

薄くしていく


いつから、借りをつくることを、迷惑をかけること。と定義してきたんだろう。定義したのではなく、そう勝手に思っていったのか。。余ったものをシェアする。使わなくなったものをシェアする。自分の知識やスキルを困ってる人にシェアする。自分のものと、他人のものの境目を薄くしていく。もっとそんなカルチャー。空気ができていくと、豊かさが10倍くらいになるんじゃないかなあと思ったりします。だって、自分のものをシェアすることで、なかなか手に入らないものがお互い手に入るのですから。



久本より