人々の毎日に幸せを / kazuaki hisamoto

enrich people's daily lives 「社会の幸せ」「人々の幸せ」「感動や喜び溢れる世界」をコンセプトに、世の中の社会課題に取り組みたいと思ってます。

ライフスタイルをよりよくする = 働き方をよりよくデザインすること。

私は、毎日、すごくワクワクする瞬間が多いです。

私たちの仲間も、最近より笑顔が増えたり

こうしよう。ああしようという声が増えたり。

 

仕事楽しんでるな~。なんて人が

増えているとより感じます。

 

どんな生き方をするか。

どんな人生にするか。

と考えるとき。考えなくてはいけないのは

人生の大半の時間を占めている

仕事というものを

より楽しく幸せなものにできるか。

そこを考えなくてはいけないと思ってます。

 

 

働く時間が人生の半分以上しめているひとにとっては

とっても重要な命題なのではないかと思ってます。

働く時間がより自分らしく、幸せになれば

そのひとの人生や暮らしはもっと素敵になっていく。

幸せに溢れるものになっていく。

 

 

質。クオリティ。ありかた。

そんなことを求めていく時代だからこそ。

ライフスタイル=働き方をよりよくデザインすること。

 

すごく重要なテーマになってくるのではないかなと

考えます。

 

 

私たちが考えるよりよい働き方。

理想の働き方。それは「人間的に働くということ」

 

人間的って少しわかりずらい言葉かと思うのですが、

人間的ってどんな状態を想像しますか?

 

人間の反対は、機械的。歯車的。

命令されてやる。誰かにやらされる。

やらないといけないからやる。

自分に意思がない感じ。

 

人間的ってどんな状態か。

自分の意志がある。

心が躍る感じ。

自発的。ワクワクする感情から起こる。

とにかくやりたくてたまらない。

すごく楽しい状態。

無我夢中な状態。

フローな状態。

 

 

おそらく多くの経営者やリーダーと

いわれる人は、この熱狂したり、

情熱的であったり、上記のような無我夢中になっていることが多い。

それは、自分の意志でいろんなことを決めて

いろんなことを自由にやりやすい環境にあるから。

上司のお伺いをたてるでもなく。

誰かの承諾や判子をもらうでもなく。

こうしよう!と思ったときに、行動にうつせる。

 

そう。経営者って人間的に働く

もっとも際立った人なのかもしれません。

 

でも、多くの会社で起こっているのではないかなと

思うのが、この人間的状態が、経営者が独り占めしている状態。

それでは働くメンバーが

機械的に働く状態に陥ってしまう。

 

 

だから、我々が心がけたいのは

もちろん、会社なのでやらなくてはいけないことも

たくさんあります。命令ということももちろんあります。

 

それでも、人間的な状態。

つまり、その人がこれをやりたい!

こんなふうにしてみたい!

こんな楽しい企画を思いつきました!

こうするといいんじゃないか!やりましょうよ!

こっちにするとよりよくなると思うんです!

チームでぜひ話あいましょう!

 

などなど。

そんな自発的。心の衝動から沸き起こるもの。

それを発揮できるような状態をつくってあげる。

人間的に働く人を増やす。

それはまさに、働きながら幸せを感じる人を増やすことに

つながるのではないかと信じております。

 

 

人は、自分がやりたいと思ったことをやっているときが

一番輝いているし、情熱にあふれているから。

という私たちも、まだまだ全然できてはおりませんが

 

そんな人間的に働く人が増えると

より幸せや歓びを感じる人が増えるんだろうなと

思う日々であります。

 

 

皆様も自分の働き方の

ヒントにしてみてください。

仕事がハッピーになると

人生の半分以上がハッピーになります。