「競争のない世界」
私たちはいつからか、競争することが正しい
ということを教え込まれてしまったのでしょうか。
他人との比較で優劣が決まってしまうということ。
他人との比較でしか、自分という存在を
しっかり定義づけできない世界。
もしかすると、
競争や比較という言葉が
今の人たちに、劣等感や自己否定感を
生んでしまっているのでは
ないかと、メンバーと話しをしているときにも
声に上がってまいりました。
その人はその人のままでいいんだ!!
そういえる場所や会社が理想だね。
ともいっておりました。
「競争」
それが悪いということではなく
それだけが判断の軸になってしまっては
すごくもったいないことだなと思うしだいです。
人それぞれに、価値があり
輝く場所があり、存在する理由があると思います。
それは他人と比較して見えてくるものではなく
人と交わることで、いろんな見え方をする。
そして、人と交わることで
創られていくのかもしれません。
皆さまは皆さまそのままで素敵な存在ですし。
比較して決めれるものでもない。
いろんな良さを内包していると思います。
自分を否定するのではなく、
ありのままの自分を肯定していける
社会や会社になればいいなと思うしだいです。