人々の毎日に幸せを / kazuaki hisamoto

enrich people's daily lives 「社会の幸せ」「人々の幸せ」「感動や喜び溢れる世界」をコンセプトに、世の中の社会課題に取り組みたいと思ってます。

2020年もオシャレを一緒に楽しみましょう



2020年も

オシャレを一緒に

楽しみましょう

 

 

今年の正月はフランスやヨーロッパにきて、日本のよさを理解するとともに、日本のもったいなさも感じたりしました。日本の女性って本当に渾身的だなあと、感心するとともに、もっともっと自由で、自分らしく、生きてほしいなと、思うことが多かったです。

 

日本には情報がほぼないですが、ヨーロッパの女性の権利って日本の10倍は進んでるんだなあと、感じました。こちらの女性は相当自由です。笑。「女性の自由と平等」ってやつでしょうか。家族のために、子供のために、ってのも大事ですが、うん。もっと自分らしく、自分中心に、生きていいと思います♪女性が幸せになることで、結果、子供も、家族も、地域も、旦那も、日本中が幸せになると信じてます。

 

フランス、ベルギーを旅して、現地に長年在住の日本人のマダム様がたに、ガイドの案内をしてもらっているのですが、いろいろ考えさせられることが多いです。まず、ヨーロッパでは、女性が働かないなんてことが、逆におかしい、というくらい男女平等が成立してるのです。働くことは自立そのものなのだそうです。これは、3年前にフィンランドにいったときと、同じ話を聞きました。17時にはお迎えに男性、女性関わらず仕事おわってお迎えにいきます。残業って概念もないです。


フランス人のかたを見てて思うのは、ダイレクト、、思っているだけでは、伝わらない。というのは、よく英会話教室で聞きますが、ヨーロッパでは、日本人の感覚の、3倍から4倍増で伝えていく感じ。子供のころから、ディベートを学ぶそうです。テレビでもよく討論会がされてるよう。話も早いし、周りの目を気にしてられないので、話し合ったあとは、動きが早い。これは、中国の工場にいったときに感じたものとも同じものを感じます。中国人のかたも、血気盛んに伝えて、あとはすっきり、議論文化なんですね。


フィンランドは35歳の女性の首相。ベルギーも43歳の女性首相が誕生してます。もちろん、首相ですが、子育てもします。女性の社会進出と、日本では言われてますが、ぜーんぜんなんだなって、、思いました。その世界観がまず伝わってなかったんだなーって。まぁ、日本は日本の流れやよさがあるので、それはそれで美しいのですが。


でも、なんでこんなに女性の社会進出が進んだんだろと、思って調べてたんですが、100年ほど前は日本と同じような状況だったようです。でも、フランス革命や独立運動などの流れがあり、早くから人種差別やLGBTの理解が進んでるヨーロッパでは、当然女性と男性の権利の格差に疑問を持つ女性たちがいて、立ち上がっていたそうです。

わたしも、まったく知らなかったのですが、、国際女性DAYなるものがあるんですね。1975年。人口の90%にあたる22万人の女性がストライキをしたのです、仕事はもちろん、家事、育児にいたるまで、、、そこで、女性がどれだけ国の基盤を担っているか男性人に知ってもらうためだそうです。昨年はスイスでも50万人の女性がストライキを行ったそうです。


とまぁ、そんな流れがあっての女性の社会進出や女性の平等な権利の獲得なので、日本ももっともっと女性は自由に、なれる可能性が秘めているんじゃないかと、思います。ということで、みなさん、もっと女性の権利を謳歌していっていただけたらと思います!そしてまた、わたしのお遊びにお付き合いいただけたら、幸いです。

 

 

久本