人々の毎日に幸せを / kazuaki hisamoto

enrich people's daily lives 「社会の幸せ」「人々の幸せ」「感動や喜び溢れる世界」をコンセプトに、世の中の社会課題に取り組みたいと思ってます。

天空の森旅








天空の森




つい先日、鹿児島県霧島にある「天空の森」という宿に家族でいってまいりました。旅好きの私たちとしては、 ここ数年一番言ってみたいと思っていた宿だったのですが、思い切っていってみて本当によかったと思うくらい、感動の連続でした。



裸でもいられる空間

天空から見下ろすような森の風景。部屋をできるだけガラスにして自然を楽しんでもらおうという想いや、広がりを持たせるテラス空間。厳選かけ流しの温泉に入りながら見る夜空。 朝から裸でも誰にも見られない空間、その解放感にふけながら感じる太陽の光。すべて無農薬で自分たちの畑でつくられた食事。鶏も自分たちで飼って、残った食材も鶏に食べさせるくらい自然への愛を感じる。



25年かけてつくった宿

この宿は、創業者の田島さんというかたが、25年かけて森を自ら開墾してつくったそうです。行ってみて話を聞いてわかったのですが、本当にDIYでつくっているらしく。。おじいちゃんの遊び心を感じました。今でも敷地内に、新しいラグジュアリーな遊び場をつくっているそう。



人間性の回復

宿のコンセプトは、豊かな自然の中で五感を開放してもらうこと。「リゾートとは人間性回復産業である」という想いのもと、南九州の素晴らしさを伝えながら、常識では考えつかない、 非常識なラグジュアリー体験をつくられてます。人間性の回復というのは、スノーピークさんでも言われてて、本当に共感します。


芸能人やタレントさんもお忍びでいらっしゃるということで、ぜひ皆様も機会があればぜひいってみてほしいです。 人生に1度は体験していただきたいと思える空間でした。私的には、山口県にある小屋場只々さんにつぐ、日本一といえる宿でした。