人々の毎日に幸せを / kazuaki hisamoto

enrich people's daily lives 「社会の幸せ」「人々の幸せ」「感動や喜び溢れる世界」をコンセプトに、世の中の社会課題に取り組みたいと思ってます。

安定。安心。保証。なんて幻想。










安定。安心。保証。なんて幻想。




人生に保証や保険なんてない、

人はいつから保証幻想に浸ってしまったのか、

保険なんてものも、人間の弱みにかこつけた

マーケティングの結果に思ってしまう。



実際、私は保険とやらにほぼ入ってない、

そんなこと言うと、周りから怒られるのですが、、笑。

肌のケアをしてなければ、肌質が落ちる。

恋人への努力をしてなければ、

いつか見向きされなくなる。

自分磨きの努力をしてなければ

会社や仕事環境から見向きされなくなる。

スタッフへの愛情、家族への愛情をなくせば、

家族もスタッフも去っていくでしょう。



ひとつのものがずっと安定したりすることは

自然の摂理上不可能で、

そういう意味での安定、保証なんてものは存在しない。



つねに、不安定、アクシデント、不均衡の中に

私たちは生きているんだ。

だから、その事実を受け入れて、強くなるしかない。

逃げれないのだ。



不安を受け入れる。

なくなるかもしれないことを受け入れる。

その中で強くなればいい。



なんにもなくなっても1人で生きていけるんだ

という覚悟があれば、

不安を煽られても、不安定になっても

強く生きていける。



たとえ、1人になっても

生きていく力が自分にあると信じることができれば、

他人に依存して生きるのでなく、

自分中心に生きる選択肢ができる。



1人で生きていけるという自信や力が、

今の日本人には足りないと思う。

旦那や妻に、家族に、会社に、組織に、仕組みに、

保証に、安心に、依存するから身動きとれなくなる。



私は、高校生のとき、仲間たちと喧嘩してしまい

、1人で生きる覚悟と勇気を手に入れた。

大学で、大学の価値を感じやくなり、

固定で給料をもらわないインターンで働くことで

給料や雇用への依存、保証から抜け出た。

21歳で起業したことで、1人で生きていく本当の

意味での自信に繋がった。

1人で稼ぐことができたから雇用に依存せず

1人で生きていける自信になった。



1人で生きていける力は

一生物のその人の宝になる。

スタッフにも副業をオススメしてる、

自分の子供にも小学生になったら

稼ぎ方を教えてあげたい、

稼ぐ力は生きる力になる。



話がそれたが、本当の意味での

保証というのは自分の内側にある。

自分というものが安定や安心の根源になる。

生きる力をつけることで、

他人を幸せにすることができる。

守ってあげる力になる。



本当の意味での保障や保険を手に入れる人が増えて

世の中に幸せの輪が広がればいいと思う。

 

久本