人々の毎日に幸せを / kazuaki hisamoto

enrich people's daily lives 「社会の幸せ」「人々の幸せ」「感動や喜び溢れる世界」をコンセプトに、世の中の社会課題に取り組みたいと思ってます。

日本の教育にオープンな環境が必要な理由

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日本の教育にオープンな環境が必要な理由



今日はファッションということではないのですが

「いじめ」というものについて

考えてみました。

私自身がうけたとかそういうものではなく

スタッフと話をしているときに

過去に受けた。という話とかを

いくつか聞いたので

どうして起こるのかということで

調べてみたところ

以下の記事がすごくわかりやすいなと

思った次第であります。






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日本の学校から「いじめ」が

絶対なくならないシンプルな理由


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いじめを蔓延させる要因は、

きわめて単純で簡単だ。

一言でいえば、


1、市民社会のまっとうな秩序から

遮断した閉鎖空間に閉じこめ、


2、逃げることができず、

ちょうどよい具合に対人距離を

調整できないようにして、

強制的にベタベタさせる生活環境が、

いじめを蔓延させ、エスカレートさせる。



対策は、次のこと以外にはまったくありえない。

すなわち、



1、学校独自の反市民的な

「学校らしい」秩序を許さず、

学校を市民社会のまっとうな秩序で運営させる。



2、閉鎖空間に閉じこめて強制的に

ベタベタさせることをせず、

ひとりひとりが対人距離を自由に

調節できるようにする。



>>詳しくはこちらより



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これは学校という環境だけではなく

上記のようにならざるを得ない

家庭環境や、地域での環境

会社内での環境においても

同様の現象がみられるなあと思いました。



「学校を変えたい」という想いが

さらに強くなったという気持ちと共に

子供たちの可能性を小さくさせてしまう

環境の改善は急務かもしれないなと

思いました。



また、ひとつの社会だけで生きるのではなく

複数のコミュニティ、とくにオープンな環境で

関係を自由に調整できるような

つながりも

幸せに生きるということにとって

大切なのかもしれないなと

思いました。



幸せについてついつい

考えてしまうクセで

共有してしまいましたが

逃げること。逃げ場を用意してあげること。

多様性を理解してあげること。

平和な世の中が増えたらいいなと思います。





久本