人々の毎日に幸せを / kazuaki hisamoto

enrich people's daily lives 「社会の幸せ」「人々の幸せ」「感動や喜び溢れる世界」をコンセプトに、世の中の社会課題に取り組みたいと思ってます。

「 夫婦で歩く秋の丹波 」 yohakuより



「 夫婦で歩く

  秋の丹波 」





今回はYOHAKUのモデルTOMOさんと

旦那様のTERUさんお二人の

たおやかな旅の時間をのぞいてみました♪







結婚31年目。

子育てが落ち着いた今。


ようやく味わえる

丁寧な時間。





11月25日で結婚31年目を迎えたお2人。

子育ても落ち着いた今だからこそ、

こんな時間を丁寧に味わうことが

できるんだと。




今回の旅の思い出をtomoさんが

綴ってくださいました。

皆さまのたおやかな時間に

読んでいただければ嬉しいです。





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夫婦で丹波

へ行ってみよう。




少し疲れ気味のココロにエッセンスを補充しようと、

朝の日差しが透き通るような秋晴れの日 、

少し早起きをして夫婦二人、









オシャレが

大好きな2人。




それぞれお気に入りのストールをまとって

秋を探しに丹波に行って来ました。



ちょっと足を延ばせば山々に囲まれ

豊かな自然に包まれる丹波は、

夏はデカンショ祭り、秋は紅葉狩りにと

私達がよく足を運ぶ

お気に入りの場所のひとつです。



まず、六古窯の一つと言われている、

丹波立杭焼きをじっくり見てみようと思いました。



飾り気はないけれど素朴で

渋みのある形や色合いの器が、

全部見て回れない程 個性ごとに

ディスプレイしてあります。









丹波の器を味わう。



この土地ならではの生命の息吹を吹き込まれ、

器に姿を変えた陶器をながめていると、

造り手の感性や人となりが個性を主張してきます。

私が今まで素朴過ぎると思い込んでいた(関心の薄かった)

丹波焼きのイメージの幅がぐんと広がりました。



この一輪挿しに秋の野花を生けたら素敵…

とか この大皿にお料理を盛り付けたら食卓が華やかになるかしら…

と色々な思いが巡る場所でした。



私は

【器も食のうち】・【見た目も食のうち】に

こだわって来ました。



器は高いものでなくても良いし、数も必要量しか持たないようにして、

お料理に一番似合う器を選んで盛り付けるのが我が家の【家ご飯】であり

私の食育だったように思います。

(陶器とは私にとって特別でもあり日常のモノなのです。









2人の趣味



引っ越しを機に大規模な

断捨離をしたばかりなので、

主人が渋いと気に入ったペアのコーヒーカップは

この次来た時に残っていたなら

買って帰ろうと思います。







陶器の割れたカケラも土間に埋め込んであったり

失敗作にも家の軒下でコスモスが差してあったり

おもしろいモニュメントだったり

右を見ても左を見ても焼き物が溢れている町でした。




400年もの歴史ある街



次に向かったのは 江戸情緒あふれる商家群で

古民家を活用して開催されているマルシェです。








オシャレや素敵を

テーマに集う場所



篠山の秋の風物詩であり荘厳な町家風景に

素敵なヒト・モノ・ショクが集まっている特別なお祭りです。








素敵な場所に集まる素敵な皆さん。

マルシェ独特のたおやかな空気に溶け込んで

まるで見えない何かに惹かれあったかのように

共通するものを感じる人たちが集まる空間でした。








一期一会な出会い

が楽しい



2人でみつけた秋顔は毎年違っていて、

その出会いをこの先も積み重ねていきたいねって。








若い人も年配の方

のびのびと自然に

オシャレを楽しむ。



若い人も年配の方も男女問わず、

のびのびと自然にそして自信を持って

オシャレを楽しんでるのが伝わって来ます。








オシャレに対するひとつの指南を

頂いたような気がしましました。








心や空気で

感じる間。




心躍る心地よい刺激があったのです。

生涯のパートナーと過ごすたおやかな休日。

お気に入りを身に纏って、気分は高まる。

今日が特別なんだと感じる。

自分で創る特別な時間。



ストリートを満喫しながら二往復程した頃、

太陽がゆっくり傾きだして

少し風が冷たくなってきました。








帰りは下道の街道を通って山々が色とりどりに

色付き始めて重なり合うのを

眺めながら帰りました。



透き通った日の光が西から差し込んで

黄金色にキラキラ光っています。

思わず主人と二人 感動の声が出ました。







綺麗な空と

出会いました。





晩夏を思わせるくらいのお天気の日でもやっぱり

季節は静かに秋に変わって行っています。



私達は自然の壮大さや偉大さの中で

生かされていると言う事への

感謝を思い出させてもらった秋を見つける旅でした。


ありがとうに溢れる時間をありがとう。



モデル

tomo







>>丹波の旅動画はコチラより








(編集後期)




こんな風に日常に「余白」を創造すること。

自分の人生をたっぷりの愛情で満たしてゆく為の何かを。

背伸びし過ぎない自分らしさを。

そんなことを考える時間、行動する時間を、

みなさまもたしなんでみてくださいね♪



YOHAKU






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秋冬を美しく飾る

ストールを夫婦で

楽しんでみました。






今回はYOHAKUのストールを

一緒に身に纏ってみました♪

少し照れくさい気持ちもあったのですが、

なんだかうれしくって。



主人もいつもよりスタイリッシュに仕上がった!

だなんて喜んでくれました。










この日はお天気も良かったので、

さっと羽織り感覚でコーデにもマッチングしてくれました。

男女問わず愉しめて、

巻き方次第で着こなしの幅も広げてくれる優秀さん♪

何枚あっても嬉しい、素材・柄・大きさも様々で、

物足りない!を解決してくれます♪

これからの季節だと、ひざ掛けにしたり・・・

使い方はあなた次第。

私自身オールシーズンにストールを取り入れることが多く、

本当に重宝しています。

首元に巻くことで丁度いいバランスに仕上げてくれますし、

寒がりの私は暖かくお洒落できるアイテムってことで手放せません。笑

自分用にはもちろん、プレゼントとしても喜んでもらえそうですね♪

是非皆さんもストールを取り入れたお洒落を愉しんでみて下さいね♪








>> (左) tomo’sストールはこちら


>> (右) teru’sストールはコチラ