人々の毎日に幸せを / kazuaki hisamoto

enrich people's daily lives 「社会の幸せ」「人々の幸せ」「感動や喜び溢れる世界」をコンセプトに、世の中の社会課題に取り組みたいと思ってます。

大阪の光代さんを。ご招待しておしゃべりしました♪



「出る杭は打たれる」

でなく


「みんなで出る杭に

なりませんか?」





お客様と会って

もっとお客様のことを知りたい。

遊べる場をお客様とつくりたい。

そんな想いで開催された

第1回のTEAパーティ。









cawaiiのお家へ

ご招待しました。




そこで出会った素敵な女性、光代さん。

人とのつながりを大切にし

cawaiiが目指すオシャレや

好きを共有できるコミュニティ作りを

リアルに体感しながら

cawaiiをも楽しんで下さっています。



そんな光代さんに

cawaiiの新社屋へと足を運んでいただき

1Fのコミュニティスペースを

moriスタッフのアイデアで

ちょっとしたカフェへと変身させ

社長とmoriスタッフ2名と

楽しくおしゃべり会をさせていただきました。









リアルを感じる事

その感性を大切に





笑顔がとても素敵な彼女ですが

生きることがつらく感じる時期もあったと言います。

家庭の事情で天職とさえ思っていた

日本語教師を辞め

家業を継ぎ、町工場の社長になった光代さん。








大好きなお洋服も

すべて友人に譲りひたすらに仕事と向き合い

生きている感じがしなくなるまで働いていたそう。









チラシが

呼び込んだ転機




そんな時、彼女の転機となったのは

偶然目に入った歌の教室のチラシ。

ストレスに負けない体を作りたいと

腹式呼吸等の取得のために始めたそうですが

それがジャズシンガーになる

ほんの些細なきっかけでした。










元々シンガーになるなんて

思いもよらないままレッスンを重ね、

あるライブで、初めて気づく自分の歌声に一言。

「なんて腰の引けた歌なんだろう。」









自分の為にすることは、

人の為にもなる。



歌も、もっと自分のものにして楽しまないと。

そう思うと、自然と仕事のあり方も変わってきたと言います。

「親の会社だから…」と、甘んじるのを辞めると

様々な挑戦が出来るようになり、自分の可能性が広がる。










街が壊れる瞬間を感じる



コミュニティや地域のつながりを

必要とする考え方は、

社長とまったく同じ想いでした。



楽しいところに人は集まる。

そんな空間作りをするのも企業の務め。

「会社をやっていて

地域のつながりの薄さを感じるようになった。」



と、光代さん。









人とのつながりという

無形資産




古い町が壊され、

新しい街に様変わりしていくという事は、

歴史や、人々の思い。

それらすべての営みがつぶされていくという事。

新しい場所が生み出される度に

あらゆるたくさんの事は失われていく、

と私たちに教えてくださいました。









今こそ、コミュニティの場が必要である。

モノを通して人と人をリアルで繋げたい。

そう語る姿は、cawaiiのスタッフではないのかと

思うくらいでした。




産まれてくる人々が全員

幸せな世界をつくる。





世界中の人々が幸せであって欲しい。

何をするか、ではなく何の為にするのか。

物事を効率的にした後は

生み出せた時間を

どう豊かに使えるのかが大事。









いろんな個性があって

それでいい。




次の世代に、

何をどのような形で残していけるだろうか。

人と人とを繋ぐ器は、服であったり歌であったり様々。

色んな個性があっていい。









「出る杭は打たれる」

ではなく

「みんなが出る杭に

なりませんか?」”






服で社会をよりよく変えていきたい。

もっと自分のオシャレを自由に表現し

その楽しみを知ってほしい。




そんな思いが伝わりますように

私たちcawaiiは

服を通して未来をつくっていきたいと

常日ごろ思っております。















光代さんとのおしゃべり会は

cawaiiが今後どのような価値を

皆様に届けられるかに大きくつながる時間でした。

今後もどうぞ

cawaiiをよろしくお願いいたします。