過疎地の街は、
幸せのレベルが高い街。
あるかたの紹介で、群馬県下仁田町まで行き、
その副市長さんと、地域創生課の
クロサワさんとお話しました。
7000人の街で、若い人たちが減っている。
移住を促進したり、街らしさを、
つくりたいというお話でした。
私たちに何ができるか、
まだまだ分からないですが、
外にいる私から見たら、
「みんな知り合い」
という言葉がぴったりなくらい、
コミュニティがあるではないですか。笑。
歩けば知り合いと出会う。
学校にいるみたい。
でも、この現象が起きるのは、
このくらいの規模の街だからこそ、だと思うんです。
人数が少ないからこそ、
人と人の線が濃くなっていく。
私たちの会社のある加古川は35万人。
35万人では、これは起こらない。
ましてや東京では無理。
私たちの会社は230人くらいおり、
会社内のコミュニティ活動を促進しましたが、
1年半で知り合いだらけになる現象は起こせました。
すごく居心地がいいんです
それが、すごく居心地がいいんですね。
おバカをいいあってあいさつし合ったり、
メンバー同士やりたいことがあれば、
やりたいメンバーを集めれたり、
プロジェクトが始まりやすかったり♪
私からすれば、
下仁田町は理想の街の原型に見えました。
もちろん、人と人が知り合えば、
いろいろ人間関係の問題もありますが、
それも含めて幸せな生き方なのではないでしょうか。
新しい産業や
商いを生み出すこと
笑える仲間が家の近くにいる、
子供を見会える人たちがいる、
歩けば誰かと井戸端会議も始まる。
このつながりのある暮らしは、
とっても貴重な街らしさであり、
価値であると思いました。
この数十年で築かれた価値。
それを大切にしながら、
新しい産業や商いを生み出すことが
大事だなと思いました。
人が面白いこと。
大自然が近くにあること。
東京から近いこと。
町の役所のかたがたとすんごく距離が近いこと。
山がヘンテコで芸術的なこと。
明治からの建物があること。
そんな価値を一緒につなげていきたい
仲間募集って感じでしょうか。笑。
日本中のひとたちと共感者をつくれる通販や
インターネットにすごく可能性がある
気がしております。
もしご興味あれば、メッセージください。
おそらく、来年の3月くらいから
スタートすると思います。
一緒に下仁田町に遊びにいきましょう。
そして、価値創造な商いをしましょう。
久本