人々の毎日に幸せを / kazuaki hisamoto

enrich people's daily lives 「社会の幸せ」「人々の幸せ」「感動や喜び溢れる世界」をコンセプトに、世の中の社会課題に取り組みたいと思ってます。

第2話 「星降るオーロラを見に」 ~社長がフィンランド旅で見つけたもの~









第2話

「星降るオーロラを見に」




正月という時間を使って

新しいモノ。コト。を見に行こうと

家族でフィンランドに行ってまいりました。










その中で見たいなというもののひとつに

「オーロラ」というものがありました。

旅の過程で知り合った人たちに聞くと、

オーロラの見える日を見分ける

オーロラ度数というものがあること

北の空にあって、一眼レフの特殊な撮影の

しかたであれば映るということ。

曇りの日はまったく見れないということ。

北にいけば、北にいくほど見やすいということ。









などなど、いろんな情報を得ながら

3日間はまったくオーロラが見れない夜が

続くことになりました。

4日目の朝、ついにオーロラ度数が高い日が

やってきました。そしてその日は運よく

雲一つない天気にようやくなったのです。



ちょうどこのフィンランドでは、

朝の始まりが朝の10時で、太陽はほとんど

見えないまま3時には沈んでいくという

白夜とは逆の現象が起きる季節。

うす暗い中、夜をゆったり待ちました。

そのときの太陽が出始めたときに

撮影した写真を共有します。



























そして、いよいよ

その夜、ついに始まったのです。

宿の真上では、オーロラが

パレードのように舞いはじめました。

生まれては、揺らいで、消えていく

あちらでも、こちらでも、あっちでも!!!

いろんなところから、オーロラが

光始めたのです。



また、その日はオーロラの見える

滞在、最後の夜だということもあり

オーロラキャンプというものに参加し

スノーモービルのソリでいろんな国のかたがた

12人くらいと森の中へ行き

ベストポジションでオーロラを観察する

というアクティビティに参加しました。



到着したとたん、その時間が来ました。

まるでハリポッターの魔法のような世界。

もう手で届くのではないかというくらい

頭上でオーロラのカーテンがやってきたのです。

ガイドのかたに聞いても

この現象は珍しいということで

本当に貴重な体験となりました。



そのときのオーロラの写真を

共有させていただきます。







































果てしない木々と雪という

大自然の中で見たその景色や空気

そしてオーロラというものは

一生ものの宝物になりました。

何かをすることをあえてしないという



何もしない贅沢を



この大自然で味わいました。

情報やモノに溢れる現代の社会で

何もしないということを選択する

ことってなかなかできないからこそ

そういう時間を大切にしたいものです。




人生一度きりしかない。

そんなひととき、ひとときを

感動や喜びのあるものに

できるだけしていきたいなということで

家族で旅に出ることをライフワークと

しております。ぜひ皆さまも

1日1日。そして、この季節

そしてこの1年を一生ものの宝ものに

できるような時間にしてみては

いかがでしょうか。







第3話は

フィンランドで見た幸せな暮らし

についてお話しをさせていただきます。




また、

次回のメルマガで♪




社長