人々の毎日に幸せを / kazuaki hisamoto

enrich people's daily lives 「社会の幸せ」「人々の幸せ」「感動や喜び溢れる世界」をコンセプトに、世の中の社会課題に取り組みたいと思ってます。

見えないものを見る力。 空気を読む力。

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見えないものを見る力。

 

と書くと、難しそうに聞こえるのですが

おそらく、日本人全員が備わっている力だと思うんです。

 

 

こういうとわかりやすいと思うのですが

「空気を読む力」

日本人は、相手の表情や声の音程やちょっとしたしぐさや

声のトーンなどで、空気を読んでいると思います。

それと似たようなものだと考えるとわかりやすいでしょうか。

 

 

表情で気持ちまでわかるというのは

言葉でも表せれないし

教科書にものってないですが

人生を生きるにあたって、

人間社会で生きていくにあたってとっても重要なことなのではないでしょうか。

 

 

今のビジネスや仕事では

たぶんその部分が抜け落ちてしまっているのではないかと思います。

 

 

どんな経営的な本を読んでも

空気を読む力なんて、

書いてあるものはないです。

 

 

でも、人間として生きている

そして、ビジネスも会社も仕事も

人間と人間で成り立っている以上。

そして、人の暮らしそのものも社会そのものも

人間がいるからなりたっている以上。

人間の気持ちや表情や感情を

抜いて考えることなんてありえない。

むしろ、それがすべてなのではないかと思うくらい

とっても重要なことだと思います。

 

 

むしろ、いろんなものごとの

本質はそこにある。

 

 

人の感情も気持ちの動きも

目では見えないし

言葉でも説明がつかない。

つまり、そういった

人の感情の動きや人が行動したり、活動したり

笑ったり、怒ったり、喜んだり、楽しんだり

する気持ちの「流れ」が起こることを知り

いろんな経験をふまえて、

そこには目で見えない流れがあることを感じて

見えないものを見えるようにならないといけないと思ってます。

 

 

私は正直全然、まだまだですが

これからのビジネスリーダーや

なにかプロジェクトをすすめていく人たち。

にとって、とっても大事なことだと改めて思います。

 

 

社内でも

最近よく言う言葉です

「見えないものを見えるようになろう」

 

 

難しく考える必要はないんです。

自分はどんなときに、心から喜び。

どんなときに、心からワクワクし。

どんなときに、感動したり、行動したりしているか。

 

 

そういうところにヒントがあるのかなと思います。

だから、私の趣味は(変な趣味なのですが)

人が感動したり、喜んでいたり、ワクワクしていたりする

瞬間を見ることなのかなと改めて思います。