私がこの本のタイトルをつけるなら
こうするかな。笑
なんて。思いながら
タイ旅中。も帰国してからも
ひたすら読んでおります。
共感しまくって、涙、涙の瞬間が多々ありました。
1年に1度、出会えるかどうかってくらい。
自分の価値観や考え方をブラッシュアップさせる
最高の本に出会えた感覚でした。
USJにいったことがあるひとって
すでにたくさんいらっしゃるのではないかと思うのですが
私も、イチUSJファンです。
そのエクスペリエンスへの努力や
感動体験の創出やアイデア。価値創造。
そのエンターテイメント力に
もうメロメロになっております。
もちろん
今回のハリーポッターも見に行きました。
感動しまくりました。
この雪どうなってるの??
って思って触りましたが
もちろん雪ではありませんでした。
リアルすぎるこの造形物や建物。
そんな大尊敬するUSJの
ハリポッターをつくりあげた張本人である
森岡さんの考え方や
ハリーポッターを実現するまでの
すごい道のりを拝見させていただきました。
エンターテイナーとして。
クリエイターとして。
創造する人間として。
学ぶべきことがたくさん。
とくに、
アイデアの神様を呼び込む方法や
確率よく宝を見つける方程式のつくりかたや
最高のエンターテイメントを作りだす心構え
などなど、
リアルに肌で体験したことのある
ハリーポッターや
ハロウィンパレード
モンスターハンターや
スパイダーマン
バイオハザード
などの世界最高のエンターテイメントを
作りだすうえでのプロダクトづくり
感動体験づくりを交えて
話しが展開するので、とてもわかりやすいです。
「世界最高をお届けします」
このコンセプトも大好きです。
私たちも世界最高のカワイイを
お届けし続けれるよう
最高のエンターテイメントを
お届けできるように
努力し続ける会社でありたいなと
思います。
死ぬほど考えて
夢に出るくらいまで考えて
考えつくしたあとに
アイデアの神様がふってくる。
ハリポッターを実現するために
きわめて少ない予算で2年間乗り切らなければならない
条件下で、来場客数を増やし続けなければならない。
今あるものの中で、どう世界最高をつくりあげるか。
そんなことを考えまくっているとき。
夢の中でジェットコースターが反対向きに走っている夢を見たそうです。
USJのジェットコースターを反対に走らせることで
最高の恐怖と面白さが生まれる。
常に自己進化や変革をし
面白いものをつくり続けなければならない業界か。
という点について
私達も同じだと思っております。
そんな彼らから学ぶことは
本当にたくさんあるなと感じており
そんな彼の本に出会えたことは
奇跡そのものです。
エンターテイナーや
価値を創造していく人を目指す人には
必ず読んで損は絶対にない
本だなと思います。
c a w a i i
久 本